2010年10月20日水曜日

ice hockey league game player




現在、熱戦が繰り広げられている平成22年度関東大学ice hockey league game(9月20日~11月29日)。

春のplayer権大会7位に終わったチームは、秋季leagueこそ優勝を果たすため、強い気持ちで戦っています。

そこで、昨年も大好評をいただき、恒例となった?!player紹介。

今年もやります!!

player一人ひとりの存在があって、チームは成り立っています。

紙面ではとても紹介しきれないほど、個性豊かなplayerばかりです。

今秋はスポ東記者が注目するplayerをピックアップし、5回に渡りHPにてお伝えします。

playerの成長の過程や全力で挑む思いなど、伝わるものがあれば幸いです。

第1回目は、明日20日(水)の掲載です。

お楽しみに!

実に20ねんぶりに ice hockeyの取材。

アイスバックス。

宇都宮から日光まで遠いこと!

9時起床。10時にはDyDoアイスアリーナに向います。

週末だけは取材優先にさていただきます。

関東大学ice hockey league game Div.Ⅱ東海vs.慶應義塾医学部の試合を取材します。

じつは、この対戦カード、春の選手権では24-0という大差の試合でした。

慶應医学部がどこまで進歩しているかが興味の中心でした。

元々、東海はDiv.Ⅱに降格してくるのが不思議なチーム。

そのチームにDiv.Ⅱのランキング・ボトムの慶應医学部が互角に戦うのは無理な話です。

東海は脳味噌が筋肉と言っても良いほどのice hockey名門校出身者・経験者ぞろい。

慶應医学部は、ほとんどが大学に入ってからスケートを始めた選手です。

が、学生sportsの良い所は、その差を知恵を絞って何とかする、それが醍醐味です。

慶應医学部のミラクルを期待して記者席に座りました。

日体のペナルティーが、やたらに多い試合でした。

立教の先制ゴールもパワープレーを利して井上のアシストで戸津(水戸短大附3)が11分25秒に決めたゴールでした。

ところが12回もあったパワープレーのチャンスで決まったのは、この1回だけ。

第2ピリオッド16分51秒にショートハンド時、ブルーライン上で相手パックをスチールした井上が自陣からドリブルで得た2点目でリードを広げたのに、日体の反撃を許したのは、やはりパワープレーで得点できなかったことでした。

サッカーもそうですが、この2-0というのが一番危ういのです。

3-0にすれば楽勝になるのに、2-1と1点差に迫られると、一気に試合の主導権は相手に移ってしまいます。

まさにこの試合もそう。

第3ピリオッドの2分9秒、パワープレーを利して日体が水野、小野のダブルアシストで和田がゴールすると一気に日体が調子づいてしまいました。

6分53秒にはゴール裏から金子がクロス、廣地(十勝江陵1)がゴール。

同点に追い付くと、ますますイケイケ。

10分31秒には石田(北海4)アシストで廣地がフリーでシュート。

逆転されてしまいます。

2-3。

立教、たしかに経験者が増えスマートなチームカラーになりましたが、逆境に陥った時に立て直す強烈なリーダーシップ、たとえば上原将太とか大友滋敦のようなプレーヤーが氷上にいません。

現キャプテンの江守良介は、なかなかリンクには上がれないし、本来なら佐久間健二あたりが汚れ役をしなければいけないのでしょうが、彼もそういったタイプのplayerじゃない。

個人個人のテクニックは飛躍的にあがっているけど、なにか「立教魂」みたいなものが無くなっている感じです。

17分10秒、日体がタイムアウト。

これをきっかけに立教はGK鈴木を氷上からあげ乾坤一擲の6人攻撃。

しかし、これが裏目に出て19分34秒、日体は安藤のパスを受けた和田がロングシュート。

決定的な4点目を挙げました。

立教は18分1秒にタイムアウトをとりましたが、これも遅すぎた感じです。

2-2に追い付かれた時点で取るべきでした。

総シュート数は52-27と立教が倍近く放ったのにスコアは2-4。

考えないといけませんね。

まあ、立教はランク上位の法政、日体に負け、大東とは引き分けているわけですから、そんなに深刻に考えなくてもいいかも。

気持ちを切り替え、まずは明日の専修と青山学院には確実に勝ち、2順目の対戦で捲土重来をめざして欲しいものです。

きょうは9時台に帰宅できました。

そんなsports三昧でした。

ice hockey情報満載のサイトhalf egdeさんに九州学リの大会情報が掲載されていたので転載しちゃいます。

第31回九州学生ice hockey league game

3週間ぶりに熱戦の舞台に戻ってきた慶大。

この日の相手は強力FW陣擁する中大との一戦だ。

いかに失点を抑え、ロースコアに持ち込めるかが鍵となる試合だったが、結果は3-5で敗戦。しかし一時は2点のリードを奪うなど互角以上の試合を展開し、次戦以降に期待もうかがえる一戦となった。

関東大学ice hockey league game

恒例の”ice hockey事情”のご紹介をさせていただきます。

今回は、札幌 ice hockey事情 10月5日版です。

現在札幌では、札幌選手権(league game)が開催されています。

今年から、拡大開催で、1部~5部リーグまであり、合計38チーム(社会人+大学生4チーム)が参加しています。

今日は5部リーグの途中経過、5部リーグ事情をご紹介します。

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